【0005】「ビジネス法務」とは 4 of 4

11-連載-ブログタイトル91定義, 99引用

(追記)投稿当時は現在とちがい、ブログタイトルは「(名称準備中)が実践するビジネス法務」であり、管理人の名称は「(準備中)」でした。  

 大切なことなのでもう一度引用しておきましょう。

 

企業法務とは、企業経営に関わる法律業務全般を指します

<畑中鐵丸『企業法務バイブル』弘文堂> ”

 これも

”  企業の法務部門で働く者が担う高度な専門的職責としてのいわゆる「企業法務」と比較すると、「ビジネス法務」は、ビジネスパーソン一般が必要とするものであって、ステークホルダー・マネジメントの一環としての色彩が強いと言えよう。

<大久保紀彦 他『「ビジネス法務」集中講義』中央経済社> ”

 整理しましょう。

 まず、「企業法務とは、企業経営に関わる法律業務全般」である。
気持ちいいです。このように言い切ってもらいたい。

 続けての引用は興味深く。「『企業法務』と比較すると『ビジネス法務』は、ビジネスパーソン一般が必要とするものであって」と当然のこととして「企業法務」と「ビジネス法務」が別モノであることを述べています。

 これだけの情報があれば充分です。ビジネス法務を定義しましょう。

 

ビジネス法務
企業経営に関わる法律業務全般である。
ただし、「企業法務」と比較すると、よりビジネスパーソン一般が必要とするものであって、ステークホルダー・マネジメントの一環としての色彩が強いものである。

 

 大規模書店で同じ棚に置いてある本というのは、だいたい同じテーマを扱っています。町の本屋さんとはちがうわけです。しっかりとシステム化されたなかで、ルール通りに並んでいるのが、大規模書店の使いやすいところであり、逆に、味気ない部分でもあります。

 企業法務とビジネス法務は、違うのだけれども、比較される程度には同じものなのです。それは、大久保『「ビジネス法務」集中講義』の一文を見れば、明確に読み取れると思います。

 

 企業法務とビジネス法務は、どちらも「企業経営(=ビジネス)に関わる法律業務全般」を扱います。

同じ分野を扱いながら、より高度で専門職的なのが「企業法務」であって、法務部門でないビジネスパーソン一般が扱う内容が「ビジネス法務」である。

 

 そういうことのようです。(準備中)はそのように読み取り、そのように理解しました。

 

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