【0006】「実践」とは 1 of 5

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(追記)投稿当時は現在とちがい、ブログタイトルは「(名称準備中)が実践するビジネス法務」であり、管理人の名称は「(準備中)」でした。
 

 さて、ここまで、すでに5回。なぜ先に「ビジネス法務」を扱ったか、といえば、この過程がビジネス法務の「実践」の一部分にあたると思うから、です。
 この過程というのは、ひたすら文献にあたり、それを集めて、それぞれに評価をしながら、自分なりの意見を固めていくことです。

 たとえば、知財の利用許諾を受けていたとして、その権利元と連絡がとれなくなったとき、どうすればよいのか。

 その権利許諾がなければ自社の商品提供を継続できない。連絡はとれないが自動延伸条項があるから、契約は継続するか、当分大丈夫やな。

 いやいやいや待てよ、そもそもその権利元が本来の権利元なのか?
再許諾なら、元の権利者が侵害を訴えたときに対抗できるのか?対抗できなければ権利侵害か?
いまこの瞬間も提供が継続されているけど、止めなくていいのか?
この瞬間から以降提供された商品の対価はどう処理する?気づいた以上いまから以降は故意に当たるのではないか?
 従前の銀行口座に振込みはできるのか?
 ややこしいから提供停止しようか。でも勝手に提供を停止したらそれはそれで契約違反にならないのか?

 

 そのような事例が発生したときに、どうするのか。ざっと考えてもこのように大量の疑問が生まれます。
その中でなにから手をつけるのか。

 

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