【0013】法務担当者とは

12-連載- ビジネス法務の実践91定義, 96第一話, 99引用

(追記)投稿当時は現在とちがい、ブログタイトルは「(名称準備中)が実践するビジネス法務」であり、管理人の名称は「(準備中)」でした。

ビジネス法務の実践 1 of 10

 「ビジネス法務の実践」について、前回まではブログタイトルとして見てきました。

ここからは、「ビジネス法務の実践」を実務の面から考えていきたいと思います。

 

 ビジネス法務の知識はすべてのビジネスパーソンが持っておくべきものですが、ここでは、(私)企業における法務担当者について、考えていきます。

 

 

 組織内における法務担当者の位置づけはさまざまでしょう。

数十名の法務担当者が集まる法務部もあれば、総務課の一機能として法務を扱っている場合もあります。

 組織名がどうであれ、経営組織論において法務担当者はスタッフに属します。

 


ライン・アンド・スタッフ組織(中略)では、専門事項についてはスタッフを設置しラインに助言と勧告を行い、ラインはそれを得て、問題に対処することができるようにします。基本的職能は一元的命令系統のライン組織が担当し、専門分化した職能は、ラインに対し、公式の決定権や命令権を持たないスタッフが側面からサポートすることになります。

<木下安司 他『中小企業診断士試験クイックマスターシリーズ 経営戦略・経営組織 企業経営理論』同友館>

 

 ライン・アンド・スタッフ組織という名称は置いておいて。法務担当者とはなにかをまとめると、

 

法務担当
機能としては、法務という専門的な事項を扱い、(生産や販売といった)企業本来の活動のサポートを行う。
自らは決定権を持たず、事業活動の支援を行う。

 

 つまり、法務担当者の職務は、スタッフとして、社長をはじめとするマネジメントに対して、法的な観点から助言を行うことである、と言えます。

 

 続いて「ビジネス」について考えてみましょう。


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