【0276】年こそ薬なれ 2 of 3

92-年こそ薬なれ

前回は量の面としてテーマの数を見ました。

続いて、質の面、その中身はどうでしょうか。

 

前回と同じ表ですが、再掲します。

番号

テーマ名

第1話日

話数

53

年こそ薬なれ

【0252】2021.9.18

3+1

54

新型コロナウイルス感染症に関連してホウタンとして学ぶこと

【0256】2021.11.27

2+1

55

ゆく年くる年

【0259】2022.1.15

1+1

56

ホウタン的人体力学

【0261】2022.2.12

4+1

57

年度末を越えて~予選の予選はできない

【0266】2022.4.23

4+3

 

番号53から57まで、テーマ名を見ると、
とりとめのない感じです。

とりとめはない感じですが、直近のテーマで、「予選の予選はできない」を書けたこと、
これは(日野)にとって大きな転機だと感じています。

なぜかというと、
ホウタンとして必要な情報でありながら、
他に書いている人が見当たらないからです。

代表取締役の交代の際、(日野)は手続き面で相当苦労しました。
いくら検索しても該当する事例が出てきません。

このようなテーマ、
「この記事によって救われるホウタンがきっといる」と、やや強めの確信を持てるテーマ
を投稿できたのは、これが初めてのように思います。

そして、このテーマに関しては、毎年繰り返して投稿してもよいのではないかと思っています。

例えば、雑誌、月刊誌を1年半くらい毎号続けて購読していると、「あれ?このテーマ、去年も見たな」と思うことがあります。
ホウタンでいうと、法律雑誌で、毎年決まった時期に、基本書の紹介があったように記憶しています。

具体例を探してみると、「会社法務A2Z」で見つけました。

 2021年06月号 第1特集 私の書棚 会社法の実務現場で使う書籍
 2022年06月号 特集 私の書棚 契約法務の理解を深める書籍

中身は違えど、テーマは同じ「私の書棚」です。

記事を書き続ける中で、このように毎年この時期にはこれ、という季節性の高いテーマがあってもよいのではないかと思いました。

そして「予選の予選はできない」は毎年定型的なテーマとして取り上げる価値があるのではないかと思いました。
自分が書いた記事に対してそう思ったのは初めてのことです。

気付いて見直してみれば、
過去に投稿した記事のなかにも、この「予選の予選はできない」のように、
毎年その時期になれば取り上げれば良いテーマというものがあるかもしれません。

–次回につづく–

92-年こそ薬なれ


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