【0097】「法務担当者はスタッフであるから」というときのスタッフ(前) オマケとマトメ
「法務担当者はスタッフであるから~」というときのスタッフを定義するというテーマの前半と後半があって、前回までで前半が終わりました。
今週は、前半部分をまとめておきます。
そのまえにこぼれ話をひとつ
【オマケ】診断士試験とホウタンと資格試験向けのテキストとして、診断士試験が挙がったのでついでに触れておきます。
診断士試験は法務担当者の役に立ちます。
【0095】「法務担当者はスタッフであるから」というときのスタッフ(前) 4 of 5
–前回までのあらすじ–
(日野)はスタッフという言葉に強い想いを持って、その強い想いが前提となる論の進め方をするので、「スタッフ」の意味・イメージが一致しないと、論がつながらない。このブログにおけるスタッフの意味を定義するとき、このブログでの「スタッフ」は、大体が経営学の領域にあり、社会科学・人文科学ならまずは「有斐閣アルマ」シリーズで、次に有斐閣つながりで「有斐閣双書」シリーズから引いてみると、双書シリー ...
【0078】ホウタンノソとプランB 1 of 7
2017年(平成29年)2月28日以降、
このブログの名称は「(名称準備中)が実践するビジネス法務」を改め「ホウタンノソ」とします。
同時に、管理人は(準備中)を卒業して「日野吉富」を名乗ります。
さて、ここに5冊の本があります。いずれも事業会社で法務業務をする上で役に立つものです。書籍名を50音順に並べて順に紹介してみます。
1冊目<瀧川『企業法務のセオリー』> ...【0056】1年は何週間かを考える 3 of 3
1年は52週と1日である。
1日を1行7列で365個並べてみると、1月1日が何曜日になるかによって、第1週の日数が7日に満たなくなる。そういう不完全な(?)週があるから53週になるということが理解できました。
(日野)は日曜日が左端にあるカレンダーを好んで使っています。1週間が月曜日から始まる人もいるでしょうし、1年=53週というのは、あまり意味のある数え方でないような気がします。
やはり単純に、365÷ ...
【0055】1年は何週間かを考える 2 of 3
–前回までのあらすじ–
計算では「1年(365日)÷1週(7日)=52週と1日」となり、「1年=52週」だと思っていたのですが、あるとき「53週や54週になることもある」という一文を見つけてしまったので、もやもやしていたところ、「1日」に見立てた箱を1行7列にして365個並べてみると、1月1日が何曜日になるかによって、第1週の日数が7日に満たない不完全な(?)週があるから53週になるということが解り、それだったら単純に「 ...
計算では「1年(365日)÷1週(7日)=52週と1日」となり、「1年=52週」だと思っていたのですが、あるとき「53週や54週になることもある」という一文を見つけてしまったので、もやもやしていたところ、「1日」に見立てた箱を1行7列にして365個並べてみると、1月1日が何曜日になるかによって、第1週の日数が7日に満たない不完全な(?)週があるから53週になるということが解り、それだったら単純に「 ...
【0053】法務担当者のためのキャリアデザイン考 5 of 5
~あらすじ~
キャリアを「生涯過程を通して、ある人によって演じられる諸役割の組み合わせと連続」と再定義し、その役割に就くための手段・役割を演じるための手段を考えると、「プロフェッショナルとして活躍するプロセスを経ること」となったとき、「プロフェッショナル??法務担当者はスペシャリストではないのか」という新たな疑問が生まれます。
その疑問に対する答えは、法務担当者はスペシャリストではなく、プロフェッショナルを目指さ ...
キャリアを「生涯過程を通して、ある人によって演じられる諸役割の組み合わせと連続」と再定義し、その役割に就くための手段・役割を演じるための手段を考えると、「プロフェッショナルとして活躍するプロセスを経ること」となったとき、「プロフェッショナル??法務担当者はスペシャリストではないのか」という新たな疑問が生まれます。
その疑問に対する答えは、法務担当者はスペシャリストではなく、プロフェッショナルを目指さ ...