【0124】ホウタン的××入門 2 of 2
–前回までのあらすじ–
サラリーマンをしていると、命令で研修に参加するとコミュニケーションやプレゼンテーションのスキルに関する研修ではペアを組んで3分程度の話をすることを要求され、その内容に指定される題材として「趣味」が選ばれることが多いように思います。この場合の「趣味」というのは専門としてではなく、楽しみにすること。余技。<松村明 他『大辞林 第二版』>が当たると思います。
「楽しみにすること」と ...
【0121】一年の計は
年が明けて数日、
2017年末から2018年初にかけては大きな連休になった方も多いように聞いています。
カレンダーを見てみるとこういう並びです
(24~31は2017年12月の日付、1~13は2018年1月の日付とします。以下同じです)
日
月
火
水
木
金
土 ...
【0120】ゆく年くる年
明日は大晦日、12月31日ですね。
たまたまであって、狙ったわけでないのですが、いったん話題が完結してその翌週が12月30日です。明日は大晦日です。
(この書出しは1年前、2016年12月31日の投稿と同じです。もう少し借用しつつ続けてみます。)
不思議なもので、大晦日となると1年の振返りをしてみようか、とい ...
【0109】資格試験ランキング 1 of 7
2017年3月に下書きして寝かしていたモノを、あることをきっかけとして起こしました。
身近にある士業とその資格試験事務仕事をしていると、税理士や社労士などの先生方に相談に行くことが多くあります。
同僚の中には「××士の試験を受けるために予備校に行くから残業できませーん」という人もいます。
このように、法務担当者にとっては、士業は公私ともに身近な存在です。
(日野)もひさしぶり ...
【0108】国語辞典の選び方 7 of 7
–前回までのあらすじ–
言葉を調べるとっかかりとして専門的な物より国語辞典のほうが向いている、国語辞典の分類方法、国語辞典を複数持つことの効用、法務担当者にとっての国語辞典の選び方として「権威の有無」が大切で、その選び方であれば広辞苑の一択であることを書いてきました。
【おまけ】結論、左手に携えるべき六法は
さてさて、冒頭【102】国語辞典の選び方 1 of 7 ...
【0102】国語辞典の選び方 1 of 7
(日野)は何かを始めるとき、カタチから入ります。
例えば楽器なら、好きな演者と同じモデルで、フェンダーのプレベ。
型番だけを頼りに同じようなモデルを買って帰って実際に弾いてみる。弾くとなると左手の形は好きな演者と同じ握り込みではなく4指4フレットのクラシックフォームだったりするから、ネックが太くて使いこなせない。無理して練習してたら左手首が腱鞘炎 ...