【0093】「法務担当者はスタッフであるから」というときのスタッフ(前) 2 of 5
–前回までのあらすじ–
スタッフにはいくつもの意味があって、例えば、お笑いのネタの一部だったり、とあるゲームの特殊な杖状の武器とか、ヴェルディ作曲のオペラのタイトルだったり、このようにたくさんの意味があるなかで、(日野)としては「スタッフとしてはこうあるべき」とか「法務担当者がこう言動するのはスタッフだからこそだ」など、スタッフという言葉に強い想いを持って使い、その強い想いが前提となる論の進め方をすることが ...
【0074】フレームワークとしての法的三段論法(後) 5 of 8
–前回までのあらすじ–
法的三段論法が「どういうもので」「なぜ必要で」「どう使えばよいのか」のうち「なぜ必要か」について、ふたつの理由「法的争いの終局的解決は裁判によるから」、「他人を納得させる効力が高いから」を説明してきました。加えて「法的三段論法を活用するために知っておくべき注意点」について、こちらも「なぜ必要か」と同じくふたつの理由「三段論法自体が持つ罠」「すべての問題に使えるわけではない」を挙げておきます。【0070】フレームワークとしての法的三段論法(後) 1 of 8
雨男が歩けばオット氏に当たる
(日野)は今日も休日、休日には(日野)は散歩をする。
(日野)が散歩に出るということイコール雨が降るということである。
そう、(日野)は雨男である。
ちょうどポツポツと始ったころ、今日もあの夫婦とすれ違います。
ツマ氏「…あ、雨降ってきたな」
オット氏「え?雨?降ってないで。」「…ああ、ほんまや。いま当たったわ ...
【0069】くる年きた年 2 of 2
(追記)投稿当時は現在とちがい、ブログタイトルは「(名称準備中)が実践するビジネス法務」であり、管理人の名称は「(準備中)」でした。
–前回までのあらすじ–せっかく一年の投稿を振り返ろうという気分になったので、初の投稿から振返ってどういうテーマで投稿してきたのか並べてみると、67回の投稿で、テーマの数は12個。このブログでもともと書きたかったことは初期段階に3個くらいで推敲もせずにただただ書き殴ることで使い ...
【0068】ゆく年くる年 1 of 2
(追記)投稿当時は現在とちがい、ブログタイトルは「(名称準備中)が実践するビジネス法務」であり、管理人の名称は「(準備中)」でした。
大晦日ですね。
たまたまであって、狙ったわけでないのですが、いったん話題が完結してその翌週が大晦日です。
不思議なもので、大晦日となると1年の振返りをしてみようか、という気分になります。
せっかくそんな気分なので、20 ...
【0063】フレームワークとしての法的三段論法(前) 3 of 7
–前回までのあらすじ–
「法務担当者の業務に役立つフレームワークをまとめよう」をテーマとして、その第1号として紹介する「法的三段論法」どういうものかを説明する上でます大切なことは、法的三段論法は「三段論法」の一種であるということで、まずは三段論法の具体例が
「法務担当者の業務に役立つフレームワークをまとめよう」をテーマとして、その第1号として紹介する「法的三段論法」どういうものかを説明する上でます大切なことは、法的三段論法は「三段論法」の一種であるということで、まずは三段論法の具体例が
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(大前提)すべての人間は いつか死ぬ
(小前提)シーザーは人間である
(結論)シーザーはいつか死ぬ
”