【0154】読解力の向上に資すること、その手がかり 3 of 8
–前回までのあらすじ–
【0140】から【0149】まで、「なぜ読解する技法」をテーマとして取り上げていくのかということを書いてきました。
ここまでは深堀りをする理由であって、今回からいよいよ読解する技法について深堀りしていくわけです。
【0147】のなかで“「読む」は言語の四技能のひとつ”と書いていて、「読む」ということを深掘りするのであれば現代文読解に進めばいいところですが、ひと呼吸 ...
【0101】「法務担当者はスタッフであるから」というときのスタッフ(全)
–前回までのあらすじ–
今回は、このブログにおいて、「スタッフとしての法務担当者」とか「法務担当者はスタッフであるから~」と言うときのスタッフの意味を定義しようとしてきました。
【0092】からは前編として学部生向け&資格試験向けのテキストから、
【0098】からの後編では専門家向け&一般的な国語辞典の順に辞書を引いてきました。
ある言葉を調べようとするときの手順をまとめたのが前 ...
【0100】「法務担当者はスタッフであるから」というときのスタッフ(後) 3 of 3
–前回までのあらすじ–
テキストは、学部生向けと資格試験向けではまったく性格が異なり補い合う性質の物で、視点を変えてテキストではなく辞書を見てみると、専門的な「××辞典」は素人には使いこなせない。実際に言葉を調べるとっかかりとしては、国語辞典がよく、まず『旺国』つづいて同型小型辞典の『岩国』『三国』、さらに中型辞典である『広辞苑』『大辞林』それぞれ似通った意味を書いていますが、「××学辞典」や学部生向けのテキス ...
【0099】「法務担当者はスタッフであるから」というときのスタッフ(後) 2 of 3
–前回までのあらすじ–
テキストは、学部生向けのテキストと資格試験向けのテキストがあって、性格がまったく違い、どちらがよりよいか、ということではなく補い合う性質の物だという話でしたが、視点を変えて辞書はどうか、経営学の分野で辞書を見るとなると、まず「経営学」+「辞典」という名称の書籍から「××学辞典」を見てみると、想像以上に回りくどい。専門家のための専門的な辞書は専門家にしか解らない物であって、素人には使いこな ...
【0098】「法務担当者はスタッフであるから」というときのスタッフ(後) 1 of 3
このブログにおいて、「スタッフとしての法務担当者」とか「法務担当者はスタッフであるから~」と言うときのスタッフの意味を定義しようというのがテーマで、今回からはその後編です。
前編では、【0092】から5回にわたって経営学・経営組織のテキストから引いてきました。
「テキスト」といわれる物をいろいろと見ていますが、学部生向けのテキストと資格試験向けのテキストでは性格がまったく違うということを書いてきまし ...
【0097】「法務担当者はスタッフであるから」というときのスタッフ(前) オマケとマトメ
「法務担当者はスタッフであるから~」というときのスタッフを定義するというテーマの前半と後半があって、前回までで前半が終わりました。
今週は、前半部分をまとめておきます。
そのまえにこぼれ話をひとつ
【オマケ】診断士試験とホウタンと資格試験向けのテキストとして、診断士試験が挙がったのでついでに触れておきます。
診断士試験は法務担当者の役に立ちます。