10-ビジネス法務

–前回までのあらすじ–

(日野)はスタッフという言葉に強い想いを持って、その強い想いが前提となる論の進め方をするので、「スタッフ」の意味・イメージが一致しないと、論がつながらない。このブログにおけるスタッフの意味を定義するとき、
このブログでの「スタッフ」は、大体が経営学の領域にあり、社会科学・人文科学ならまずは「有斐閣アルマ」シリーズで、次に有斐閣つながりで「有斐閣双書」シリーズから引いてみると、双書シリー ...

10-ビジネス法務

–前回までのあらすじ–

(日野)は「スタッフとしてはこうあるべき」と、スタッフという言葉に強い想いを持って使い、その強い想いが前提となる論の進め方をすることが多くあり、「スタッフ」の意味・イメージが一致しないと、論がつながらないので、このブログにおけるスタッフの意味を定義するのだけど、このブログで「フタッフとして~」とか「~はスタッフだから~」というときの「スタッフ」は、経営学の領域に、経営学の中でも組織論の分野にあ ...

10-ビジネス法務

–前回までのあらすじ–

スタッフにはいくつもの意味があって、例えば、お笑いのネタの一部だったり、とあるゲームの特殊な杖状の武器とか、ヴェルディ作曲のオペラのタイトルだったり、
このようにたくさんの意味があるなかで、(日野)としては「スタッフとしてはこうあるべき」とか「法務担当者がこう言動するのはスタッフだからこそだ」など、スタッフという言葉に強い想いを持って使い、その強い想いが前提となる論の進め方をすることが ...

10-ビジネス法務

エイコウノスタッフ

当時(日野)が所属していた部では、年度の区切りに部員全員が集まって、1年の振返りをしつつ、次の1年の目標を話し合う、決起集会のような場が持たれていました。

ある日そのような場で、まず先陣を切って部長から、全体の方針のようなことを話してくださいました。

いわく、「われわれはスタッフとして」と。

部長がそう言葉を発した直後、それを聞いた若手のひとりがこらえきれずに口に手をあ ...

10-ビジネス法務

–前回までのあらすじ–

春分次候、「誕生から一月の記念に残す何か」として一才桜を見に事務所近くの花屋さんいわく、
向側「ああ、そんなん。もう早いうちにないですよ。」(※1)
向側「すぐになくなってしまうんですよ。今年はもう時期ちがうし(※2)」
向側「来年入るかはわかりません」
(日野)がドアと押し開け体半分が外に出かけると、向こう側の者はドアを閉めてくれ、(日野)としては店から締め出 ...

10-ビジネス法務

–前回までのあらすじ–

ある年の春分次候、「誕生から一月の記念に残す何か」として一才桜がふさわしいものかどうか、現物を見に事務所近くの花屋さんいわく、
向側「どうしましたか?」
日野「ちょっと前にオモテに一才桜?があったように思って、」
(とまだ読点(、)の段階なのにそこにかぶせるように)
向側「ああ、そんなん。もう早いうちにないですよ。」(※1)
向側「すぐになくなってしまう ...

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