【0186】呼吸編-ホウタン的人体力学 6 of 6
眼の疲れ編・呼吸編で書いた気づきを得たあと、最初に取り上げた『弱った体がよみがえる人体力学』を読み返すと、ここでも呼吸が扱われていました。
“
じつは日本人の多くが、知らぬ間に弱らせている部位があります。それは呼吸器です。現代人は肺をはじめとする、呼吸に関わる機能がたいへん弱くなっています。原因は、慢性的な運動不足、異常気象の影響、姿勢の乱れや栄養過多、 ...
【0185】呼吸編-ホウタン的人体力学 5 of 6
ホウタン的人体力学と題して、最初に肩こり・腰痛を挙げましたが、
実感として、意識をして呼吸をすると目の疲れだけでなく肩も腰も楽になりました。
”意識をして呼吸をする”といっても、実際やっていることというのは、
「できるだけ建物の外に出る(出られなければ換気する/窓を開ける)こと」と、
「思い出したときにジャンプすること」、
...
【0184】呼吸編-ホウタン的人体力学 4 of 6
ここまで呼吸の方法を書いてきました。
まずは、6秒以上かけて、しっかりと、吐き切ること【0181】です。
次に、胃腸を上下に揺らし、硬化した胃腸をほぐすこと【0183】です。息を吸う、吐くなどというのは、無意識にしていることで、できて当然のことではないか?
と思うかもしれません。
おそらくそれが盲点で、現代の日本に住む大半の人は、おそら ...
【0183】呼吸編-ホウタン的人体力学 3 of 6
前回は、呼吸が大事といわれて最初にすることはしっかりと息を吐くことである、という話を書いてきました。
しっかりと呼吸しなさいと言われたときにまずやることが6秒以上かけて吐き切ることで、
吐き切ってしまえば自然に入ってくる。吸い込む必要がなく、鼻から口から毛穴から酸素が入ってくるのを感じるわけです
その入ってくる空気を ...
【0182】呼吸編-ホウタン的人体力学 2 of 6
呼吸は、動作としては吸って吐いてのワンセットですが、重点は吐くことにあります。
もう一方、吸うことの方は、補足的に、おまけとして、ポイントを挙げておきます。
同じく、今野清志『目は1分でよくなる!』から該当の箇所を引いてみます。
(以下、本投稿における<>内の数字は同書のページ数を指します)
“呼吸の基本は、鼻 ...
【0181】呼吸編-ホウタン的人体力学 1 of 6
引続き「ホウタン的人体力学」です。
ホウタン的人体力学で扱う内容は、【0169】で挙げたように、“法務担当に起こりがち((日野)によく発生するから同じような労働環境である法務担当者にもよく発生するんじゃないか)と思われる不調を取り上げて、その不調に対する(素人の(日野)なりに調べて試した結果少なくとも(日野)には効果があった)解消策を取り上げてい”く、というものです。
【0169】から【017 ...