14-連載-法務三大フレームワーク

–前回までのあらすじ–

フレームワークとは思考の枠組みであると理解している(日野)が例として挙げるPPM、これひとつ見てもわかるように、自分でゼロから考えなくていいし、受け手もわかりやすい、一挙両得、フレームワーク最高

(あらすじここまで)

 

ハンマーしかないとすべてが釘に見える(A.マズロー)

このように便利なフレームワーク、世の中には大量にあります。

14-連載-法務三大フレームワーク

–前回までのあらすじ–

法務担当者の業務に役立つフレームワークをまとめよう、ということでフレームワークとは思考の枠組みであると理解している(日野)がフレームワークの例として挙げるのがPPMで、言葉で説明するより図を見たほうが早いのでもう一度あげときますね。

 

成長率

シェア

段階

問題児

育成

花形

14-連載-法務三大フレームワーク

法務三大フレームワーク、

2016年10月の【0057】法務担当者のためのフレームワーク導入 1 of 4にはじまり、

第一弾として2016年11月【0061】フレームワークとしての法的三段論法(前) 1 of 7から2017年3月【0077】フレームワークとしての法的三段論法(後) 8 of 8まで

法的三段論法を扱ったものの後が続かず、
2020年1月から【0212】優先順位 ...

14-連載-法務三大フレームワーク

前々回【0283】幸いでございます問題 1 of 2では、
「~していただければ幸いです。」とメール文案に書いて驚くほど怒られたという話と、
その方が怒られた理由、(日野)なりに感じているのは、
“送り手の幸いと受け手の幸いのアンバランス”ではないか、
ということを書いてきました。

その続きの前回【0284】幸いでございます問題 2 of 2では、
「していただければ幸い ...

14-連載-法務三大フレームワーク

前回【0283】では、
「~してもらえれば幸いです。」とメール文案に書いて驚くほど怒られたという話と、
その方がどういう理由で怒られたのか(日野)なりに感じているところを書いてきました。

その続き、「幸いです」と同列と感じる言葉で、
「なるべく早くしてもらえませんか」があります。
「できるだけ早く~」も同じです。

なる早問題

依頼の受け手からすると、 ...

14-連載-法務三大フレームワーク

件名があれですが、どういうことかといいますと、
法務担当をしているので、契約書チェックなどのご依頼などを日々頂くわけですが、

その依頼のなかに、
「~していただけると幸いでございます。」と結ばれているものがあります。

この「~していただけると幸いでございます」を取り扱おうという回です。

(日野)がこの「~していただけると幸い」を使ったとき、
それが最初で最後でした ...

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