10-ビジネス法務

–前回までのあらすじ– 法務担当者にとって身近な士業、ほかにも資格はたくさんある。どの資格試験を受けるか選ぶときの考え方は、まずは、自分がやりたいことは何か。そのやりたいことを実現するために必要な資格は何か。次に、(やりたいことをするために必要だとして)その資格を取得するための難易度はどうか。この二段階で考える必要があり、ここでは難易度の面から資格試験を分類していきます。

 

【分類A】国家試験・民間試験

10-ビジネス法務

2017年3月に下書きして寝かしていたモノを、あることをきっかけとして起こしました。

身近にある士業とその資格試験

事務仕事をしていると、税理士や社労士などの先生方に相談に行くことが多くあります。

同僚の中には「××士の試験を受けるために予備校に行くから残業できませーん」という人もいます。

このように、法務担当者にとっては、士業は公私ともに身近な存在です。

(日野)もひさしぶり ...

10-ビジネス法務

–前回までのあらすじ–

今回は、このブログにおいて、「スタッフとしての法務担当者」とか「法務担当者はスタッフであるから~」と言うときのスタッフの意味を定義しようとしてきました。

【0092】からは前編として学部生向け&資格試験向けのテキストから、
【0098】からの後編では専門家向け&一般的な国語辞典の順に辞書を引いてきました。

ある言葉を調べようとするときの手順をまとめたのが前 ...

10-ビジネス法務

「法務担当者はスタッフであるから~」というときのスタッフを定義するというテーマの前半と後半があって、前回までで前半が終わりました。

今週は、前半部分をまとめておきます。

そのまえにこぼれ話をひとつ

【オマケ】診断士試験とホウタンと

資格試験向けのテキストとして、診断士試験が挙がったのでついでに触れておきます。

診断士試験は法務担当者の役に立ちます。

 

10-ビジネス法務

–前回までのあらすじ–

いくつもの意味がある「スタッフ」という言葉に(日野)は強い想いを持って、その強い想いが前提となる論の進め方をするので、「スタッフ」の意味・イメージが一致しないと、論がつながらなくなる。このブログにおけるスタッフの意味を定義するため経営学の領域でまずは「有斐閣アルマ」シリーズ、次に有斐閣つながりで「有斐閣双書」シリーズ、最近の教科書と古典と言われているような本を引いてきましたが問題提起の連続で、 ...

14-連載-法務三大フレームワーク

–前回までのあらすじ–

法務担当者の業務に役立つフレームワークをまとめよう、まずフレームワークとはどういうものかを【0057】を第1話として4回にわたり、次にフレームワークの第1号として法的三段論法について「どういうもので」「なぜ必要で」「どう使えばよいのか」のうち前編として【0061】を第1話として7回にわたって「どういうもので」「どう使うか」を書いてきたので、【0070】から後編として残りの「なぜ必要か」について ...

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