【0195】読解する技法
さて、ここからいよいよ、読解する技法の具体に入っていきます。
ここからしばらくは、「読解する技法」に関連すると思われる書籍を取り上げて、(日野)なりに、その関連する部分をまとめていくという作業をしていきます。
それは、読書感想文でもなく、その著作の批評でもありません。
(日野)が考える「読解する技法」に対して、その本がどういう立場か、ということを取り上げてきます。
そのときに、その各投稿で取り上げる本が、(日野)にとってどういう位置づけかを少しでも分かり易くするのが前回【0194】までに掲げた「(表)読解を考える手がかり」です。
この先しばらくは「読解する技法」に関連すると思われる書籍を選び、
投稿の件名は、過去の投稿【0151】山口翼 編『日本語大シソーラス』 を読むに倣い、「【xxxx】(書籍名) を読む」とし、
本文では、毎度冒頭にこの「(表)読解を考える手がかり」を掲げ、
そのときの投稿で取り上げる本が、「(表)読解を考える手がかり」のどこ(①~⑨)にあてはまる本として取り上げるのかを①~⑨数字で示した上で、
(日野)なりにその(「読解する技法」に)関連する部分をまとめていく、
いうような手順を採っていきます。
作業的になる部分もあるかもしれませんが、しばらくの間は、そのようなことをしていきたいと思っています。