14-連載-法務三大フレームワーク

過去に法務三大フレームワークの第一弾として法的三段論法 を挙げていて、
それから数年経っていま(日野)が考える残り2つが

「5W1H /八何の原則」と、
「利益の比較衡量/権利と義務のバランス」です。

ということを前回まで書いてきました。
今回から「5W1H/八何の原則」について、書いていきます。

5W1Hとは

「5W1H」とはなんでしょうか。

初めて聞 ...

14-連載-法務三大フレームワーク

次回予告

今回のテーマは法務担当者の業務に役立つフレームワークをまとめよう、ということでした。

ここまでは前段の話でした。いったんまとめておきます。

フレームワークとはどういうものか。
①ゼロから考えなくてよい
②共通のフレームワークを持つことで前提条件の説明を省略することができる
「ハンマーしかないとすべてが釘に見える」だからたくさんのフレームワークを知っておくべきだ。
とはい ...

14-連載-法務三大フレームワーク

–前回までのあらすじ–

フレームワークとは思考の枠組み、一例のPPMを見るだけでわかるように、自分でゼロから考えなくていいし、受け手もわかりやすい、たくさん覚えて課題に合わせて適宜最適なモノを使っていこうぜ、いまでは世の中もそれを求めているぜ、でも「ハンマーしかないとすべて釘に見える」といわれても現実には無理、たとえハンマーしか持っていなくても、他の誰にも打てない角度で釘を打てるようにしようぜ、鉄鍋とか漆器椀と ...

14-連載-法務三大フレームワーク

–前回までのあらすじ–

フレームワークとは思考の枠組み、一例のPPMを見るだけでわかるように、自分でゼロから考えなくていいし、受け手もわかりやすい、たくさん覚えて課題に合わせて適宜最適なモノを使っていこうぜ、いまでは世の中もそれを求めているぜ、でも「ハンマーしかないとすべて釘に見える」といわれても現実には無理です。フレームワークは道具であって、道具は使ってこそ意味があります。

たとえハンマーしか持っ ...

14-連載-法務三大フレームワーク

–前回までのあらすじ–

フレームワークとは思考の枠組みであると理解している(日野)が例として挙げるPPM、これひとつ見てもわかるように、自分でゼロから考えなくていいし、受け手もわかりやすい、一挙両得、フレームワーク最高

(あらすじここまで)

 

ハンマーしかないとすべてが釘に見える(A.マズロー)

このように便利なフレームワーク、世の中には大量にあります。

14-連載-法務三大フレームワーク

–前回までのあらすじ–

法務担当者の業務に役立つフレームワークをまとめよう、ということでフレームワークとは思考の枠組みであると理解している(日野)がフレームワークの例として挙げるのがPPMで、言葉で説明するより図を見たほうが早いのでもう一度あげときますね。

 

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問題児

育成

花形

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