21-読解する技法

(本投稿においても、”“内で書籍名のない引用箇所は<佐藤優 『読書の技法』>、<>内は同書のページ数、下線があれば(日野)によります)

 

前回の最後に、「普通の速読」と「超速読」では目的が異なり、

目的が異なるので方法も違うということを書きました。

超速読ではページを見る、普通の速読は文字を追う、という違いです。

 

この違いをも ...

21-読解する技法

次に「普通の速読」を取り上げます。

「普通の速読」とはなにか。次のように書かれています。

 

以下、”“内で書籍名のない引用箇所は<佐藤優 『読書の技法』>、下線があれば(日野)によります

 

筆者は速読を「普通の速読」と「超速読」に分けている。

「普通の速読」とは、400ページ程度の一般書や学術書を30分程度で読む ...

21-読解する技法

前回、超速読の目的を挙げました。

この目的2つ、
本の仕分け作業 と 本全体の中で当たりをつけること
を達成するために、超速読は次の手順で進めます。

以下、”“内で書籍名のない引用箇所は<佐藤優 『読書の技法』>、下線があれば(日野)によります

まず準備するのは、本とシャーペン(鉛筆でも可)とポストイットである。それから、最初のころは横に時計を置き、一冊を ...

21-読解する技法

さて、前回【0198】まで佐藤優『読書の技法』を取り上げました。

今回から、ふたたび佐藤優『読書の技法』を取り上げます。

 

【0196】佐藤優『読書の技法』 を読むで掲げた目次をもう一度眺めてみましょう。

001

はじめに

 

第Ⅰ部

本はどう読むか

 

023

21-読解する技法

佐藤優『読書の技法』から「熟読の技法」を取り上げます。

表でいうと⑤言語の活用として扱います。

以下、“”内で書籍名のない引用箇所は<佐藤優 『読書の技法』>、下線があれば(日野)によります

次の引用の、第二読までを前回書いてきました。

熟読法の要諦は、同じ本を3回読むことである。
基本書は、最低3回読む。第1回目は線を引きながらの通読、第2回目はノー ...

21-読解する技法

佐藤優『読書の技法』から「熟読の技法」を取り上げます。

表でいうと⑤言語の活用として扱います。

以下、“”内で書籍名のない引用箇所は<佐藤優 『読書の技法』>、下線があれば(日野)によります

「熟読の技法」として引用をはじめますが、熟読のためにまずは道具から説明してくれます。

熟読のために必要とされる道具は、シャーペン(鉛筆でも可)、消しゴムとノートである。シ ...

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