92-年こそ薬なれ

【起】大晦日の前日に思うこと

明日は大晦日、12月31日ですね。

たまたまであって、狙ったわけでないのですが、いったん話題が完結してその翌週が12月30日です。明日は大晦日です。

 

(この書出しは1年前、2016年12月31日の投稿と同じです。もう少し借用しつつ続けてみます。)

 

不思議なもので、大晦日となると1年の振返りをしてみようか、とい ...

10-ビジネス法務

【起】新入社員用の研修を受けています

諸事情により、新入社員用の研修カリキュラムを受けています。

新入社員用のカリキュラムを30代半ばで受けてみると、いろいろと感じることがあります。

そう、感じたところから、新入社員研修のあるべき姿を考えてみます。

 

【承】新入社員研修の概要とその目的と思われること

さて、(日野)が受けている新入社員用の研修カリキュラムは3年間に及ぶ ...

10-ビジネス法務

2017年3月に下書きして寝かしていたモノを、あることをきっかけとして起こしました。

身近にある士業とその資格試験

事務仕事をしていると、税理士や社労士などの先生方に相談に行くことが多くあります。

同僚の中には「××士の試験を受けるために予備校に行くから残業できませーん」という人もいます。

このように、法務担当者にとっては、士業は公私ともに身近な存在です。

(日野)もひさしぶり ...

10-ビジネス法務

右手に持つのが剣であれば、左手にはホニャララを携えよう

(日野)は何かを始めるとき、カタチから入ります。

例えば楽器なら、好きな演者と同じモデルで、フェンダーのプレベ。

型番だけを頼りに同じようなモデルを買って帰って実際に弾いてみる。弾くとなると左手の形は好きな演者と同じ握り込みではなく4指4フレットのクラシックフォームだったりするから、ネックが太くて使いこなせない。無理して練習してたら左手首が腱鞘炎 ...

10-ビジネス法務

このブログにおいて、「スタッフとしての法務担当者」とか「法務担当者はスタッフであるから~」と言うときのスタッフの意味を定義しようというのがテーマで、今回からはその後編です。

前編では、【0092】から5回にわたって経営学・経営組織のテキストから引いてきました。

「テキスト」といわれる物をいろいろと見ていますが、学部生向けのテキストと資格試験向けのテキストでは性格がまったく違うということを書いてきまし ...

10-ビジネス法務

エイコウノスタッフ

当時(日野)が所属していた部では、年度の区切りに部員全員が集まって、1年の振返りをしつつ、次の1年の目標を話し合う、決起集会のような場が持たれていました。

ある日そのような場で、まず先陣を切って部長から、全体の方針のようなことを話してくださいました。

いわく、「われわれはスタッフとして」と。

部長がそう言葉を発した直後、それを聞いた若手のひとりがこらえきれずに口に手をあ ...

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