【0191】読解力の向上に資すること、その手がかり オマケ2 1 of 4

21-読解する技法

【導】前回のあらすじ

【0152】から【0159】まで、「読解力の向上に資すること、その手がかり」について考えるなかで、2つの風呂敷を広げたという話をしました。

ひとつめの風呂敷は、「「読む」の位置づけ」、

ふたつめの風呂敷は、「読解を考える手がかり」です。

この読解の手がかりにおいて広げた風呂敷2つの内、ひとつめの風呂敷「「読む」の位置づけ」については、本編に加えてその補足として【0160】読解力の向上に資すること、その手がかり  オマケがあり、そのオマケでは本編よりストレートに「読む」の重要性を書いたという話が前回【0189】の内容でした。

今回から投稿していく「オマケ2」は、そのひとつめの風呂敷を補足する「オマケ」に対応するものとして、ふたつめの風呂敷の補足を意図しているものです。

言い換えると、ひとつめの風呂敷には補足する「オマケ」があったのだから、ふたつめの風呂敷にも補足が必要であって、それが「オマケ2」だ、ということです

蛇足ながら、この「オマケ2」は、「オマケ」の直後(「1投稿=1主張宣言の前)に下書きしたものをリライトしたものとなっております

 

【起1】「読解力の向上に資すること、その手がかり」において、ひとつめの風呂敷は補足したけど、ふたつめの風呂敷は補足できていない

【0152】~「読解力の向上に資すること、その手がかり」というテーマで書いてきて、そのなかには2つの主題がありました。

 1つは、「「読む」の位置づけ」

 2つは、「読解を考える手がかり」

1つめの主題はその補足を、【0160】読解力の向上に資すること、その手がかり オマケでしたものの、2つめの主題は(1つめの主題との文量の差もあって)テーマ本編だけで比較しても1つめの主題より埋もれていたように思います。

では、2つめの主題が重要度で劣っているかというと、そうではないはずです。

そう思い直して、2つめの主題を書いた箇所【0158】【0159】を読み返してみても、わかりにくい。

実は、この読解の手がかりにおいて広げた風呂敷2つの内、ひとつめの風呂敷「「読む」の位置づけ」の補足として【0160】読解力の向上に資すること、その手がかり  オマケがあり、ここでは本編よりストレートに「読む」の重要性を書いたわけですが、いま振り返ってみるとストレートに【0160】オマケの理屈を見てからの本編でもよかったのかもしれないとも感じている状況です。

 

ということで、ここでは補足ではなく、本編を書き直すつもりで、書いていきます。

 

–次回につづく–

21-読解する技法


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