92-年こそ薬なれ

1年は52週と1日である。

1日を1行7列で365個並べてみると、1月1日が何曜日になるかによって、第1週の日数が7日に満たなくなる。そういう不完全な(?)週があるから53週になるということが理解できました。
(日野)は日曜日が左端にあるカレンダーを好んで使っています。1週間が月曜日から始まる人もいるでしょうし、1年=53週というのは、あまり意味のある数え方でないような気がします。

やはり単純に、365÷ ...

10-ビジネス法務

~あらすじ~
キャリアを「生涯過程を通して、ある人によって演じられる諸役割の組み合わせと連続」と再定義し、その役割に就くための手段・役割を演じるための手段を考えると、「プロフェッショナルとして活躍するプロセスを経ること」となったとき、「プロフェッショナル??法務担当者はスペシャリストではないのか」という新たな疑問が生まれます。
その疑問に対する答えは、法務担当者はスペシャリストではなく、プロフェッショナルを目指さ ...

10-ビジネス法務

就任登記や許認可申請のために役員の住民票の写しが必要になるとき、役員本人におねがいするより、自分でできたら早いのに。
ということで、自分でしかも郵送で請求する方法を、【0041】からここまで7回にわたって、書いてきました。

手数料一覧表と郵送請求に関するグチ

おまけみたいなものですが、手数料の一覧を上げておきます。
そのまえに少しグチを書かせてください。

請求申請書の様式が市区町村ごと ...

10-ビジネス法務

 大小関係についてここまで過去3回にわけて書いてきました。ざっとまとめておきます。

 

章立ては、 編>章>節>款>目  条>項>号

項目番号は、 1.>(1)>①>ア.>(ア)>㋐

 でした。

 

ただ、この順位の決まりは絶対的なものではないこと。

そして、その順序より、「同じレベルの項目建てになっているか」、「どれと ...

10-ビジネス法務

続・ナンバリングの効果を考える 【0032】から引き続き、ナンバリングの効果について整理していきます。
ナンバリングには大きく3つの意味がある(①対象の特定、②順序の明確化、③対象の系列下)、①の例として大阪「なんば」駅の駅番号と会社法63条で参照される同法58条を見てきました。続いて②順序の明確化について、これもまず駅ナンバリングの例で見てみます。

大阪に、「北千里」、「千里山」、「千里中央」、「南千里」、「東三国 ...

10-ビジネス法務

相手先と時間軸のマトリクスと、その土台となるもの

書く範囲が無限に広がることを避けるため、その範囲を確定させることを目的として、前回までで取扱う項目と、その項目を分類するふたつの切り口を挙げてきました。

取扱う項目は「業務スキル」「取引内容別」「法分野別」に小分類される各項目。
大分類の切り口のひとつは「相手との関係性」、もうひとつは「時間軸」です。

これらを整理してみましょう。

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